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なぜダンボールで梱包するのか

梱包資材に対する規制対策として最近ではすべての箇所に強化ダンボールを利用した"オールダンボール梱包"が行われるようになりました。

"強化ダンボール"は、3層構造で一般のダンボールの10倍程度の耐圧縮強度をもっているために高い積み上げも可能で、たとえば1m四方の強化ダンボール箱で3.4トンまで耐えられるのだそうです。

この梱包方法には、まず「梱包後の総重量も軽くなって輸送費を大幅に減らすことができる」というメリットがあります。

輸出用のダンボール梱包材は、衝撃吸収性を生かした設計が施されていて緩衝材や固定材の肉厚が薄くなっているために木箱の40%程度小さくすることができ、トータルで20%程度の費用を削減することができると言われています。

重さも紙と木とでは比べ物にならないほど異なり、重量が直接運賃に影響する航空貨物の場合はかなりのコスト削減になります。

さらに、輸出の事務手続きが簡略化したり、受け取る側も廃材処理の費用を減らすことができたり開梱が簡単になって作業効率が高まったりまた、外観もすっきりとして製品のイメージも高まるなどいいことづくめのようです。

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