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梱包材に関する輸出国別の規制

では次に、"梱包材"に関する各国の規制を具体的に見てみることにしましょう。

まず、アメリカおよびカナダが規制対象としている梱包材は"樹皮の付着した木製梱包材"で、輸出元は登録された業者に芯の部分の温度が56度以上で30分以上の"熱処理"か、臭化メチルという殺虫剤で16時間以上の"燻蒸処理"のいずれかを依頼して、処理後は消毒済を証明するマークを2ヶ所以上に押してもらう必要があります。

オーストラリアおよびニュージーランドが規制対象としている梱包材は"木製梱包材"で、"熱蒸処理"、"乾熱処理"、または"燻蒸処理"を行って証明書をもらわなければならないことになっています。

EUが規制対象としている梱包材は"針葉樹製梱包材"で、登録された施設で"熱処理"を施した後2ヶ所以上に処理済を証明するマークを押してもらう必要があります。

また、中国が規制対象としている梱包材も"針葉樹製梱包材"で、登録された施設で"蒸熱処理"を施して熱処理証明書をもらわなければなりません。

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