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アメリカの紙資源の実状

"紙"を作るためには"木"が必要になります。
けれども、森林の伐採が過度に進む"皆伐"という状態にまで自然を追い込むと野性の動植物の生態系までもが破壊されて、最後には反対に人間が追い込まれることになります。

自然という大きな組織の一部のである人間が、自分の目的のためだけに同じように自然の一部である森林を破壊してしまうと自然はバランスを失って崩壊し始め、その中でしか生きていけない人間もバランスを失ってしまうのです。

現在アメリカでは毎年、南東部から中南部までの50万ヘクタールを超える地域において森林が皆伐されていますが、これによって森林と地域の経済は深刻な危機に直面していると言われています。

"皆伐"が水質や野生生物の生息域、土壌を変えてしまい、そのことによって地域経済が打撃を受けて人々の生活水準が低下してきているのだそうです。

"紙"を作る速度に"木"の成長する速度が追いつかなくて、このように地球のあちこちで"皆伐"が行われて森林資源の枯渇が起こっていますが、それだけではなく紙の生産過程で発生する水銀やダイオキシンといった100種類を超える有機塩素が地球環境の破壊にさらに追い討ちをかけていると言われています。

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