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アメリカの紙の生産と消費

"紙"は大きく分類すると、通常私たちが使っている"紙"とダンボールなどの材料となる"板紙"になりますが、その"紙"と"板紙"のいずれの生産量も2005年の報告ではアメリカが約8,022万トンと世界第1位の地位を占めています。

ちなみに2位は中国で日本は中国についで3位の3,110万トンと、1位のアメリカに比べるとかなり少なくて1/2以下の生産量となっています。

また、1人あたりの紙の平均使用量は世界全体で56kg、日本で247kg、中国で42kgであるのに対してアメリカは312kgと、紙の生産量、使用量ともに世界第1位となっています。

「紙の使用量は、文明の高さのバロメーターである」と言われますが、これまでの日本を見ても文明が高くなるとともに「紙を大切にする」という意識が薄れて行っているように思えます。

コピー用紙などは裏紙を使うと片面にインキがついているために紙詰まりが起こりやすくなったり、消耗品が磨耗しやすくなったりするようですし、両面に文字が印刷されていた場合どちらが必要な面かということが社員に配布された時に分からなくなってトラブルが起こってはいけないことから、裏紙をコピー用紙としてもう一度使う際には裏に×印を付けないといけなくなります。

それらにかかる手間を人件費に換算したら、新しい用紙を使った方が安上がりということになって、どうしても現実的な方向へと走りがちです。

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