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アメリカの古紙事情

アメリカは紙や板紙の生産量において世界第1位だと言われていますが、同時に紙の消費量も多く年間に4%の率で今でも増加し続けています。

そして1980年の調査では、森林面積がかなり減少されているという報告がなされているのを受け、この現状を打開するためにさまざまな策が講じられたために国民の意識も高まり、今では国中でリサイクルブームが起こっています。

たとえばモアイ像で有名なイースター島において1000年も続いた文明が森林資源の枯渇が原因となって崩壊したという歴史的教訓をふまえて、「森林を伐採して経済的に豊かになったとしても、国が滅んだのでは元も子もない」と、環境保全政策を最優先へと方向転換をはかったのでした。

消費量が多いということは回収できる古紙の量も多いということで、古紙回収が一旦軌道に乗ればかなりの効果が期待できそうだと言われています。

現在アメリカからアジア各国やメキシコなどへ輸出されている古紙の量は増え、船荷の約1/4が古紙であることから、古紙回収はアメリカにとって環境問題と貿易赤字とを一気に解消するためのまたとないチャンスだというふうに受け止めている人が多いようです。

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